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P.P.P.P.C.B.N.出演者募集
P.P.P.P.C.B.N.
〜手探りの中での途中報告〜
P.P.P.P.C.B.N.経過報告書 プディング斎+飯島秀司
2003年 8月〜12月
2004年 1月〜 2月
2004年 3月〜 4月
2004年 にっぽんマイノリティーまつり
2004年 5月〜 6月
2004年 7月〜 8月
2004年 9月〜 12月
■P.P.P.P.C.B.N.
ノンジャンルを謳った本イベントのスタートにあたり、cocoroom内でも随分議論が交わされた。
新世界アーツパークの中で、「こえとことばとこころの資料室」としての役割を持つcocoroomが提供するコンテンツとして、ブッキングものをやることは、是か非か。
ブッキングシステムを持ち込むことは、いわゆるライブハウスのシステムを採用することである。
詩のシーンと比べると、質、量ともにはるかに層の厚い音楽シーンですら、ブッキングシステムの弊害が、
そこかしこに見られ、昨今のライブハウス/クラブの乱立で、客ばなれが起きている事実を我々はどう考えるか。
もちろん、新しいシーンの熱気ある発信源として、きちんと機能しているハコは存在している。
(でも関西でいくつあるかしら?あなたも数えてみてくださいな)
チケットノルマを出演者に課す、ということが、表現の場を創っていく上で、どのように作用していくかは、ハコを運営してゆくための経済原則と微妙なバランスを保っており、いわゆる「良いハコ」といわれるライブハウスは、それらのバランスが相乗的に効果をあげ、常に新しい観客をつかみ、プラスの循環が起こる。それが理想。それは、強い意志と細心のバランス感覚を必要とする。
退屈さはどこに潜んでいるのか?
運営する側と出演者と観客のそれぞれが硬直した思考に陥った時、何も起こらない退屈な夜が始まるのだ。
アンダーグランドなアートシーンの活性化の役割を帯びたcocoroomに一体何が出来るのか?
リスクを承知でブッキングものをやろう、と考えるに至った。
その際、肝に命じたのは、
・固定観念の枠を外すこと
・ひとりでも無理なく出演できるようにして、(小額でも)ギャラを持って帰ってもらうよう努力する
・詩人をフューチャーし、他ジャンルの表現者と観客の前で、切磋琢磨の修行をしてもらう
・いろんな表現からポエジーを抽出して、ジャンルを飛び越えた表現者が育つ場にする
の4点の考えをもとに、P.P.P.P.C.B.N.がスタートするに至った。
■ジャンル交錯の十字路に立つ者達へ 阿佐田亘(大和川レコード)
「P.P.P.P.C.B.N.」。様々な表現をクロスオーバーさせるべく始めたこのイベントも、はや半年の月日を経た。ブッキングという多くのライブハウスが採用する方式でもって、音楽に留まらない表現者を集める。これがなかなか、ほんとうに大変なものなのだ。
そこで僕は考えた。「ひょっとして僕ら(cocoroomキュレーター)は、まだ依然として、多くの固定観念に縛られてはいないか?」
cocoroomには舞台がある。舞台がある処には必然的に客席があり、そのような場所で出演要請されたアーティストは、舞台を使ったリアルタイムモなパフォーマンスを求められる(もしくは傾向がある)。実際、P.P.P.P.過去出演者の多くは舞台芸術的な表現(演奏、芝居、朗読、舞踏etc)が豊富で、各々、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれたのは事実だ。
そこで僕はまた考えた。「映像や絵画といった記録された表現も、なんとかP.P.P.P.に取り込めないか?」
それでまず、事始めに映像作品上映を行った。動的な表現が集まるP.P.P.P.の中で、スクリーンを配してのメ作品上映モという試みは果たして観客にどう作用するのか。「何も既存の上映会というシステムのみで、作品を公開する決まりはない」という、映像家からの逆の発想もあって、この試みは映像表現の捉え方を考え直す良い機会にもなった。
今記したことは、P.P.P.P.において表現の振り幅を広げるほんの一例であり、絶えず硬直せずに枠を取っ払っていく作業は、まだまだ今後続いていくのだ。「P.P.P.P.C.B.N.」ではどんな表現形態でも提案して頂ければ、キュレーター一同、実現に向けて応相談、応協力なのです。
更なる、あり得ない解放を目指して。
■P.P.P.P.C.B.N(P-P-P-P- cocoroom booking night)出演アーティスト募集
出演を希望する方は、お問い合わせください
Cocoroom事務局(担当:飯島)
〒556-0002
大阪市浪速区恵美須東3-4-36
フェスティバルゲート409 cocoroom
http://www.kanayo-net.com/cocoroom
メール
cocoroom@kanayo-net.com
tel&fax 06-6636-1662
12:00~23:00(不定休)
正直なところ、今だにP.P.P.P.C.B.Nは出演者探しに四苦八苦している状態。
穴埋め的役割にcocoroomスタッフがステージに上がったり、本イベントの「詩のリーディングをひとりでも多くの人に観てもらう意図」も、肝心の詩人の層が薄く、上田假奈代が登場しているような有り様。詩人の観客が少ないのも、悪循環と言わざるを得ない。
ノンジャンルとはいえ、やはり音楽系の出演者が多く、バンドもののひきあいが多い。けれど例えば歌詞を大切にしているバンドもあるだろう。歌詞の朗読に挑戦してもらうなど、出演者とよく話し合って、 P.P.P.P.C.B.Nの特徴をだしていきたい。
なんとかギリギリだけど、けして、あきらめない。
P.P.P.P.C.B.N.出演者募集
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