昨今メディアで雇用情勢の向上が報じられています。
しかし若年者、障害者、中高年齢者、母子家庭の母、野宿生活者、ひきこもりや発達障害者など、社会のなかに包摂されるべき人々をめぐる雇用・就業環境、及び支援体制は、依然として厳しい状況にあります。
就労支援の現場の実感としては、若年層を中心とした新しいタイプのホームレス、発達障害や労働環境の悪化/ワーキングプアーなど、問題の質は変容し複雑化しているように思われてなりません。
当法人では、大阪市の事業委託を受けて「アートによる包摂型就労支援ネットワーク事業」を実施中です。3年間に渡る同モデル事業枠での就労支援の取り組みの総決算として、本シンポジウムを企画をしました。
様々な取り組みを行っている現場の事例を交えながら、支援団体が単体で抱えるには複雑化した現状に対して新たな恊働とネットワークを広げる場となることを目指し、また、参加いただく皆様ひとりひとりにとって意義のある議論が交わされる場となればと考えます。
|
|
 |
|
プログラム
第一部 現場からの報告
- 西成・釜ヶ崎における若年層就労問題について
- NEET・ひきこもり/若者支援のこれから
- 発達障害のある人の場合
- 多様な支援を結んだ(ブリッジした)成功事例から/ココルーム(アート)の果たす役割
第二部 ディスカッション:
事例報告とディスカッション
- 「ゆるやかなつながりと現場の力」
- 「政策と現場と持続とつながり」
- 「若年層をめぐるこれからの活動」

パネリスト
- 沖野充彦(NPO法人釜ヶ崎支援機構)
- 田中俊英(NPO法人淡路プラッツ)
- 竹澤澄子
(大阪LD(学習障害)親の会「おたふく会」)
- 白水崇真子(キャリアブリッジ)
- 白砂明子(キャリアブリッジ)
ディスカッションコーディネーター
- 上田假奈代
(詩人・NPO法人こえとことばとこころの部屋)
ゲストオブザーバー
ご予約お問合せは
ココルーム事務局まで
(定員に達した場合、入場をお断りさせていただくことがあります)
tel.:06-6636-1612・06-6636-1662
e-mail:cocoroom@kanayo-net.com
【cocoroom presents アートによる包摂型就労支援ネットワーク事業】
様々なしんどい状況にある人を、就労支援カフェやプロジェクトを通して、ウィークタイズ(ゆるやかなつながり)を形成し、関係性をベースに社会参加のきっかけづくりを行います。「アートによる包摂型就労支援」という、新しい就労支援のあり方を提示し、伝播していくモデルづくりに取り組む事業です。
※本事業は大阪市がNPO法人こえとことばとこころの部屋に委託して実施しています。
主催:特定非営利活動法人こえとことばとこころの部屋
特定非営利活動法人こえとことばとこころの部屋
〒556-0002 大阪市浪速区恵美須東3-4-36フェスティバルゲート4階cocoroom
tel&fax:06-6636-1662 tel:06-6636-1612
cocoroom@kanayo-net.com
http://www.kanayo-net.com/cocoroom/
|
|

プロフィール
沖野充彦
釜ヶ崎(あいりん地域)を中心に野宿生活者・高齢日雇労働者の自立支援事業をおこなっているNPO法人、釜ヶ崎支援機構事務局長。社会保険労務士。特定非営利活動法人釜ヶ崎支援機構 http://www.npokama.org/
田中俊英
不登校・ひきこもりの人のための居場所「NPO法人淡路プラッツ」の代表。淡路プラッツ以前からドーナツトーク社としての活動もおこなう。淡路プラッツ
http://www4.ocn.ne.jp/~awjplatz/
竹澤澄子
大阪LD(学習障害)親の会「おたふく会」、大阪市発達障害者支援体制整備委員会委員。おたふく会
http://www.normanet.ne.jp/~otahuku/
白水崇真子・白砂明子
ココルーム2007年度就労支援事業スーパーバイザー。若者のキャリアカウンセリングと就労支援事業を行うキャリアブリッジを立ち上げ活動の場を拡大中。キャリアブリッジ・ブログ http://www.hnpo.comsapo.net/c-b/
樋口明彦
法政大学社会学部専任講師。研究テーマは社会的排除(social exclusion)/社会的包摂(social inclusion)アプローチの理論的研究、若者政策の実証的研究、コミュニティ・ビジネスの調査研究など。http://slowlearner.oops.jp/
上田假奈代
闘う詩人・詩業家。96年からアートの社会化の実践の取り組みをつづけている。NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)代表。
http://www.kanayo-net.com
|