• ほんまもんの上田假奈代にあいたい人はお洒落しておでかけください


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大阪現代芸術祭プログラム 声は伝えるシリーズ
狂言詩「山と穴」

ふたりの語り手(茂山あきら、上田假奈代)が、
1冊の物語を読みはじめます。

今日もプラットホームに到着し、それぞれの人生を運ぶ電車(茂山童司)は、振動に揺れる乗客のこころを覗いています。
車窓には景色が流れ、時間が流れていきます。
いつ生まれたのか定かではないけれど、いつまでもそこにいることを自身に約束した山(網谷正美)のからだのなかに、ある日、穴(上田假奈代)がいました。
穴はどこから来て、どこへ行くのか、存在について考えを巡らせます。
自らの生の担い方を山に語る穴。
笛を鳴らし、電車がトンネルに近づいてきます。
線路は参道のような暗闇のなかにつづき、電車はそのなかに入って行きました。
そのとき、深い眠りのなかにいた乗客たちはかすかな灯りを、暖かな温度として感じるのでした。

2005年3月26日(土)
15:00 19:30(開場は30分前)

料金:2200円(前売) 2700円(当日)いずれも+1ドリンク
出演:茂山あきら、茂山童司、網谷正美、上田假奈代
作:上田假奈代
演出:茂山あきら
照明:株式会社 流
舞台監督:關秀哉
会場:cocoroom(大阪市浪速区恵美須東3-4-36フェスティバルゲート4F)
宣伝美術:杉崎真之助
主催:大阪市、(財)大阪都市協会
企画・制作:NPO法人こえとことばとこころの部屋
予約・お問い合わせ:ココルーム
tel:06-6636-1612 tel&fax:06-6636-1662
e-mail:cocoroom@kanayo-net.com
URL:http://www.kanayo-net.com/cocoroom/index.html

茂山あきら(狂言師)
1952年 狂言師・茂山小坂千之丞の長男として京都に生まれる。
家業の狂言を祖父三世千作(人間国宝1986年没)、父茂山千之丞に師事し、三歳で初舞台を踏む。
「花形狂言会(1999年解散)」を主宰し、古典の狂言を演じるのみならず、SF狂言や新作狂言を数々プロデュース上演し、英語と日本語のヴァイリンガル狂言を持って 毎年海外公演を行うなど、 狂言の大衆化に力を注いでいる。
また、TV、ラジオ、新劇、実験劇に参加、また、演出でも数々のオペラ、新劇、ファッションショーの企画・構成なども手掛けている。

上田假奈代(闘う詩人・詩業家)
1969年奈良県生まれ。3歳より詩作、17歳から朗読をはじめる。各種イベント企画制作、ワークショップを手がける。視覚障害者や高齢者、親子、中高生向けの詩のワークショップに取り組む。異ジャンルとのコラボレーションや、トイレ連込み朗読、ぽえ茶会シリーズ、寝っころが詩朗読など、独自のリーディングスタイルを展開。朗読CD「あなたの上にも同じ空が」、「詠唱・日本国憲法」などを発表。
大阪フェスティバルゲートcocoroom・NPO法人こえとことばとこころの部屋代表、APM代表 http://www.kanayo-net.com

茂山童司(狂言師)
1983年生まれ。狂言師茂山あきらの長男で、父及び祖父2世茂山千之丞に師事。
1986年、3歳で『魔法使いの弟子』(NOHO(能方)劇団)で初舞台。同年『以呂波』で初シテを勤める。
1995年に、茂、宗彦、逸平が結成した「花形狂言少年隊」に入隊、共に活動。
また2000年より心・技・体、教育的古典狂言推進準備研修練磨の会=「TOPPA!」を千三郎・正邦・宗彦・茂・逸平と共に主催。
その他、時代劇「かわら版 忠臣蔵」にて大石主税役で出演、演劇「Sense Dise:one」を企画・制作・演出するなど意欲的な活動をみせている。

網谷正美(狂言師)
1947年生まれ。1965年京都大学狂言研究会で木村正雄に師事。
のち四世茂山千作に入門、師事。
1965年『しびり』のアドで初舞台。
1978年『三番三』、1986年『釣狐』、1995年『花子』を披く。
1980年大阪文化祭賞奨励賞を受賞。
1984年に松本薫、丸石やすしと「三笑会」を発足して活動。
「三笑会」は2004年に京都府立会館にて第100回記念特別公演を行っている。また、新作狂言『蛍が宿』(1995)『椎茸典座』(1999)を作・初演する。


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