|
|
|
展示企画「線とことば」
野村国際文化財団助成事業
- ★展示:7/17(日)〜7/31(日)
12:00-22:00 free
- 国内外で活躍する美術家・ジロー・オオクラと 詩人・上田假奈代によるコラボレーション展覧会/オープニングイベント「線とことば」は、
美術鑑賞をあらゆる五感で提示する。視覚と触覚、嗅覚に訴求し、ことばと音による定義によって増幅させる装置の設計でもある。
展覧会にはジロー・オオクラのクスノキの作品と上田假奈代のことばの作品を展示し、初日(7/17)にはオープニングイベント「線とことば」を行なう。
イベントでは、参加者が白の布地とCD盤に黒の直線を繰り返し引く。
この極めてシンプルでミニマルな行為によって、美術作品を作るということは決して複雑な行為ではなく、誰もが素朴な衝動によって制作できるということを参加者に体験してもらう。
仕上がった布は会場にその場で展示され、またCD盤には、会場の音の記録、参加者とジロー・オオクラ、上田假奈代とのやりとりやライブなどの模様を録音し、編集/アーカイブスする。
この日の出来事を、声と音とで切り取り、再編集することによって生まれるものを、参加者自らが線をひきデザインしたCD盤に定着させる。
日常のなかに思考の切り口となるアートがひそんでいることを提示すること、
またそのことによりアートへの固定観念の枠をやわらげ、アートに触れ合う
新たなコミュニケーションの在り方を提案する。
また後半には参加アーティストによる展覧会トークや、仕上がった布を纏った上田と、ダンサーのエメスズキ、サウンド/メディアアーティストの大和川レコードとのコラボレーションライブを行なう。

「作品 Hamadryad - Circle」
- ★イベント:7/17(日)
14:30open 15:00start 2000円(1drink、CD付き)
-
対談と公演:ジロー・オオクラ(美術家)、上田假奈代(詩人)、エメスズキ(ダンサー)、大和川レコード(サウンド/ビデオアーティスト)
会場・お問い合せ:ココルーム
主催:特定非営利活動法人こえとことばとこころの部屋 制作/ディレクション:阿佐田亘
- プロフィール:
- ジロー・オオクラ(美術家)
1942年宇治市に生まれる。‘66年京都教育大学美術工芸専攻科修了。‘70年渡米。帰国後、偶然にクスノキを手に入れ木彫を始める。40才にてアメリカ空間に作品を持ち込むことを決意。‘91年頃より木の制作中における「繰り返す行為」に着目。筆と墨で直線を繰り返し引く作業を始める。これが後に全員参加型のドローイング・ワークショップに発展。
略歴:京展にて市長賞・京展賞。京都府主催第一回京都彫刻新人展にて新人賞('73)。国内において個展多数。‘84年、ワシントンDC国際通貨基金画廊を皮切りに、笹川平和財団アメリカ(Washington DC)、セントルイス美術館、シンシナティ美術館、カンサス大学スペンサー美術館、スミッソニアン・サックラー美術館等で個展。米国マウンテイン・レイク・ワークショップ、ピラミッド・アトランティック、アイルランド、ハンガリー、日本国内等でドローイング・ワークショップを多数実施。
- 上田假奈代(闘う詩人・詩業家)
1969年奈良県生まれ。3歳より詩作、17歳から朗読をはじめる。視覚障害者や高齢者、親子、中高生、社会人向けの詩のワークショップに日本各地で取り組む。異ジャンルとの朗読やことばのコラボレーションやトイレ連込み朗読、ぽえ茶会シリーズ、寝っころが詩朗読など、独自のスタイルを展開。表現と社会、仕事、自立をテーマに「いまを生きる」表現活動を行なっている。特定非営利活動法人こえとことばとこころの部屋代表
http://www.kanayo-net.com
- エメスズキ(ダンサー)
97年、カラダを据えた空間表現集合体「DANЭヨPACE」を大阪にて設定これまで劇場に限らず工場跡地、プール跡地等、さまざまな場所で「DANЭヨ」を披露し、様々な「空間」に存在する「カラダ」表現の可能性を模索する活動を行っている。また、2000年より、ダンス未経験者対象の長期共同作業型WSを毎年行う等、「DANЭヨ」を通したコミュニケーションの域を探るべく、子供から老人までさまざまな「カラダ」表現と出会う場の開拓に意欲的に取り組んでいる。
http://www.h3.dion.ne.jp/~aime0901/
- 大和川レコード(サウンド/ビデオアーティスト)
1979年1月1日大阪生まれ。阿佐田亘のソロプロジェクト。98年から打楽器のインプロヴァイザーとして活動した後、03年に映像を中心としたメディアを複合的に扱うアーティストへと転向。「日常再編集」をテーマに、主に"唄"の再発見を追求したライブ/インスタレーション、プロジェクトを制作。音楽フェスや映像フェス、ギャラリー、美術館、野外ゲリラにて作品を発表。また舞台やダンス作品への楽曲やサウンドスケイプの提供も行なう。自主企画『風倒木地』主催。05年6月にCD作品集「選び採取られた日常」を全国リリース。NPO法人COCOROOMコーディネーター。
http://www.geocities.jp/endeavor0203/
|